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挑戦と成長の舞台 - 静岡大成中学校男子バレーボール部、市民大会で予選リーグ1位通過

令和6年2月8日、静岡市立清水庵原中学校において開催された第22回静岡市民バレーボール大会。静岡大成中学校男子バレーボール部は、選手一人ひとりの成長を目指し、全15名での挑戦に臨みました。

予選リーグ戦の熱戦を制す

初戦の西奈戦では、第1セットを25-16で取得。第2セットでは23-25と惜しくも落としましたが、決定的な第3セットで25-15と見事な粘りを見せ、チーム一丸となって勝利を掴みました。

続く庵原・袖師戦では、チームの成長が如実に表れ、25-13、25-14のストレート勝利。この結果、静岡大成中男子バレーボール部は予選リーグを見事1位で通過することができました。

新たな挑戦で臨む成長の機会

今大会での静岡大成中の特徴は、選手たちが慣れないポジションやメンバー構成で戦うという挑戦的な取り組みにありました。これは単なる勝利だけでなく、選手一人ひとりの可能性を広げ、チーム全体のレベルアップを目指す重要な機会となりました。

確かに初日は戸惑いも見られましたが、それこそが成長のための貴重な経験となったはずです。普段と異なるポジションでプレーすることで、バレーボールの新たな視点や課題を発見できた選手も多かったのではないでしょうか。

保護者からの心強い応援

会場には多くの保護者の方々が駆けつけてくださり、静岡大成中の選手たちの挑戦を温かく見守っていただきました。この応援は、選手たちの大きな励みとなりました。慣れない状況での試合であっても、声援を力に変えて戦う姿は、とても印象的でした。

今後の成長に向けて

静岡市民バレーボール大会での経験は、必ずや選手たちの今後の成長につながるはずです。慣れないポジションでの戦いは、バレーボールをより多角的に理解する機会となり、チームメイトへの理解も深まったことでしょう。

最後になりましたが、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。これからも選手たちの挑戦と成長を、温かく見守っていただければ幸いです。