静岡大成中学校【公式】

静岡市鷹匠にある、静岡大成中学校です。『時代に即応する新しい人材の』育成を目指し、生徒と共に学校生活を創造しています。

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静岡市鷹匠にある、静岡大成中学校です。『時代に即応する新しい人材の』育成を目指し、生徒と共に学校生活を創造しています。

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SEEラーニング、はじめました。

「SEEL って何?」 SEELとは簡単に言えば、「心の教育」です。 お子様が 自分自身をよく理解し、 友だちと上手に付き合い、 正しい判断ができるようになる そんな大切なスキルを、楽しみながら身につけていくプログラムです。 校訓「凛々しきこと、優しきこと」。 このSEELは、まさにこの言葉を体現するものです。お子様が凛々しく自分と向き合い、優しく他者を思いやる。そんな素敵な人間に成長してほしいという私たちの願いが込められています。 具体的に、お子様はこのよ

    • 静岡大成中学校のSEEL教育:「聴く」から始まる気づきの授業実践

      中学1年生が体験した18分間の傾聴ワーク 静岡大成中学校のSEEL教育における「聴く」ワークの概要 実施日:2024年11月16日(土) 対象:中学1年生 実施形態:2人1組でのインタビューワーク 所要時間:18分(9分×2)を2セット ワークの特徴と意義このワークは、単なるコミュニケーション演習ではなく、以下の要素を含む総合的な学びの機会となっています。 社会性(Social)の側面 他者との深い関係構築 相互理解の促進 傾聴スキルの向上 感情(Emotio

      • 【朗報】静岡大成中学校バスケットボール部、BJカップU14に男女揃って出場決定!

        待ちに待った挑戦の舞台BJカップU14は、全国の中学生バスケットボーラーにとって憧れの大会です。2年という時を経て、再びこの 素晴らしい舞台に立てることとなり、部員たちの目は期待に輝いています。特に女子チームにとっては久しぶりの参加となり、この機会に向けて懸命な練習を重ねてきました。 チーム一丸となって日々の練習では、基本技術の向上はもちろんのこと、チームワークの強化にも力を入れています。先輩から後輩へと受け継がれてきた「諦めない心」と「チーム一丸」の精神は、私たちの誇りで

        • 継承と挑戦 ─ 令和6年度秋季中部バレーボール選手権大会優勝

          第1日目:予選ラウンド(10月26日 @藤枝市立葉梨中学校)2回戦 静岡大成 2-0 清水興津 第1セット:25-9 第2セット:25-10 3回戦 静岡大成 2-0 末広 第1セット:25-12 第2セット:25-10 第2日目:決勝トーナメント(11月2日 @吉田町立吉田中学校)準決勝 静岡大成 2-0 大里 第1セット:25-19 第2セット:25-15 決勝戦 静岡大成 2-0 城内 第1セット:25-11 第2セット:2

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        SEEラーニング、はじめました。

          静岡大成中学校男子バスケットボール部、全国大会「2024 bjカップ U14」出場決定!

          大会概要大会名: 2024 bjカップ U14 Presented by 総合教育・生涯学習機関ECC 開催日: 2024年12月26日~ 会場: 静岡市中央体育館 このはなアリーナ 清水総合体育館 参加資格: 14歳以下の選手 大会の意義本大会は、次世代を担う14歳以下の若きバスケットボーラーたちに、全国規模での競技機会を提供する重要な場となっています。「バスケがしたい!」という純粋な情熱を持つ選手たちに、以下の機会を提供することを目的としています: 高いレ

          静岡大成中学校男子バスケットボール部、全国大会「2024 bjカップ U14」出場決定!

          未来を描く学び 〜中学生のSEELが教えてくれること〜

          SEELという特別な時間静岡大成中学校では、「SEEL(Social  Emotional Ethical Learning)」という特別な時間を通して、生徒たちが自分と社会の未来について真剣に向き合っています。 「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。」 この言葉を胸に、生徒たちは自分たちの手で創れる未来について考えを巡らせています。 三つの問いから始まる未来づくり今日の授業では、三つの重要な問いについて考えました: 実現したい世界の姿 その実現に必要な

          未来を描く学び 〜中学生のSEELが教えてくれること〜

          静岡大成中学で学ぶ対立との向き合い方 〜SEELの授業からの学び〜

          対立という言葉が呼び起こすもの次に私たちは「対立」というテーマに向き合いました。この言葉を聞いた時、人それぞれが異なる印象を抱きます。ある人は不快な緊張感を感じ、またある人は成長の機会として捉えています。私たちの周りには、家庭での些細な意見の相違から、学校や社会での価値観の衝突まで、様々な形の対立が存在しています。 12匹の動物に見る対立への対応静岡大成中学のSEEL授業での興味深いアプローチとして、12種類の動物から自分の対立への対応パターンを選ぶワークが行われました。各

          静岡大成中学で学ぶ対立との向き合い方 〜SEELの授業からの学び〜

          静岡大成中学女子バスケットボール部、市民大会準優勝のご報告

          大会結果準決勝: 大成 61 - 45 常葉 決勝: 大成 52 - 58 翔洋 大会の様子10月19日(土)に行われた大会では、部員全員が緊張感を持って臨みました。準決勝では常葉中学と対戦し、接戦の末に勝利を収めることができました。 決勝では翔洋中学と熱戦を繰り広げました。惜しくも優勝には届きませんでしたが、久しぶりの決勝進出となり、会場全体が大いに盛り上がりました。 努力の成果今回の結果は、日頃の練習の成果が表れたものだと考えています。特に、練習試合や本校高校生と

          静岡大成中学女子バスケットボール部、市民大会準優勝のご報告

          静岡大成中学男子バスケットボール部、市民大会で5年ぶり8度目の優勝達成!

          大会の経過予選リーグ(9月28日・10月5日) vs 高松中学校:88-34 で勝利 vs 常葉橘中学校:160-2 で圧勝 vs 静岡南中学校:131-2 で圧勝 予選リーグでは、チームの底力を見せつける圧倒的な勝利を収めました。 決勝トーナメント(10月12日・19日) 一回戦:vs 清水第六中学校 113-22 で快勝 二回戦:vs 静岡学園中学校 46-42 で接戦を制す 準決勝:vs 長田南中学校 82-44 で大差をつけて勝利 決勝戦:vs 城南

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          大成中学女子バスケ部、市民大会予選突破!決勝トーナメント進出

          予選ブロック2日目、決勝トーナメント進出決定! 10月5日(土)、市民大会予選Cブロック2日目が行われました。この日の結果で予選ブロックの順位が決まり、決勝トーナメントへの出場が決定する重要な一戦でした。 結果は以下の通りです。 大成 vs 城山:66-24 大成 vs 賤機:143-8 大成 vs 静大付属:161-6 予想以上の大差で勝利し、見事にCブロック1位で予選を突破することができました! チーム一丸となっての勝利 今回の勝利は、チーム全員で戦い抜い

          大成中学女子バスケ部、市民大会予選突破!決勝トーナメント進出

          自衛隊講演:未来を守る力を学ぶ

          自衛隊の多面的な役割講演では、自衛隊の仕事について詳しい説明がありました。陸・海・空それぞれが30〜50種類もの細かな仕事に分かれているという事実に、多くの生徒が驚きの声を上げていました。現在、日本国内には23万人の自衛官がおり、国の安全を守るために日々努力を重ねています。 自衛隊に対する生徒たちのイメージは非常に良好で、それを聞いた自衛隊員の方々も嬉しそうでした。さらに、自衛隊に関する誤解や都市伝説を覆すような楽しい動画も上映され、生徒たちの理解を深めることができました。

          自衛隊講演:未来を守る力を学ぶ

          心の地図を描く:静岡大成中学校1年生のSEEラーニング

          レジリエント・ゾーンとは?レジリエント・ゾーンは、私たちの心と体の状態を理解するための「地図」のようなものです。この地図上で、自分がどこにいるかを知ることで、日々の感情の起伏や困難な状況への対応力を高めることができます。 レジリエント・ゾーン:自分でしっかりと状況に対応できている状態 ハイ・ゾーン:不安や恐れ、イライラが高まっている状態 ロー・ゾーン:疲労感や無気力を感じている状態 学びのポイント自己認識の重要性: 生徒たちは、自分の感情や身体の状態に注意を向けること

          心の地図を描く:静岡大成中学校1年生のSEEラーニング

          等身大の想いが響く - 静岡大成中学校意見発表会

          身近な話題から世界まで「最近考えたこと、感じたこと」というテーマで、12人の代表生徒たちが思い思いの発表を行いました。夏休みの間じっくり考えをまとめた原稿を手に、一人ひとりがマイクの前に立ちます。 発表の内容は実に多様でした。家族との会話から感じたこと、身の回りで起こった出来事、テレビで見聞きしたニュースなど。それぞれが自分の言葉で、時にユーモアを交えながら語ってくれました。聞いている生徒たちも、時に頷き、時に笑い、友だちの思いに耳を傾けていました。 印象に残った発表たち

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          TAISEI TIMEで実施するFeel度Walk:子供たちの好奇心を育む新しい学びの形

          TAISEI TIMEとFeel度WalkTAISEI TIMEは、通常の授業とは異なる、より柔軟で創造的な学びの時間です。この特別な時間枠を利用して、私たちは生徒たちに新しい経験と気づきの機会を提供しています。その中心的な活動の一つが、今回ご紹介する「Feel度Walk」です。 Feel度Walkとは?Feel度Walkは、文字通り「感じながら歩く」という意味を持つ活動です。生徒たちは学校周辺を歩きながら、日常の風景の中に隠れた「気づき」や「発見」を見出していきます。

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          Feel度Walk…中学生の心と体を育む新しい取り組み

          Feel度walkとは?Feel度walkは、体験型学習プログラムの1つであり、「歩く」という単純な行為を通じて、生徒たちの心と体の成長につなげていくものです。 このプログラムでは、「歩」→「止」+「少」という考え方を大切にしています。生徒たちは、何気なく見ている日々の景色を「少」し「止」まって感じてみることで、違った景色に見えることを体感し、日常生活での「モノ・コト」の見方を身につけてくれることでしょう。 なぜ今、Feel度Walkなのか?現代社会では、子どもたちを取り巻

          Feel度Walk…中学生の心と体を育む新しい取り組み

          チーム担任制で広がる、子どもたちの可能性

          「先生、聞いて!」その声に、いつでも耳を傾けられる環境を子どもたちが学校で過ごす時間。その中で、どれだけ多くの「聞いて欲しい」瞬間があるでしょうか。 嬉しかったこと、悲しかったこと、分からなかったこと...。 そんな子どもたちの声に、いつでも耳を傾けられる環境。 それが、私たちが目指す「チーム担任制」なのです。 多様性が育む、豊かな心「先生によって、言うことが違う」 そんな経験、誰にでもありますよね。 でも、それって実は素晴らしいことなんです。 なぜなら、そこには「多様

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